2010/04/29

2010-04-28 Elis Regina

  1. 響心会のブログを更新しました。 [発達障害]ことの始まり・記憶の糸を手繰ってみると、その2 → http://am6.jp/cJMfuZ
  2. 日程は問題ないと思います。ぼくの楽器周りは簡単です。とても楽しみです。 RT@yasunoritani:@yamashinzaki@watarloo すいません。突然なんですけど7/30にフライングティーポットで僕入れてギタートリオやっていただけませんか?
  3. 限られたミュージシャンの音楽ではあるが、広範囲なブラジル音楽をほんの少しだけ知っている。しかし私の頭の中にある、遠い国ブラジルに関する情報は、ほぼ格闘技一色である。
  4. アマゾン川の湿地帯に何の前触れもなく、ポンッという音とともに地面にいきなり開花する(本当か?)不思議な食虫植物ラフレシアとか、幻の淡水魚ピラルクーは美味であるとか、何ともしょうもないものだ。
  5. そんな情報をフードプロセッサーに入れて、一気に混ぜ合わせると私のブラジルが出来上がる。遠い国ブラジルはとてもとてもシュールな国なのだ。ブラジルの歌姫エリス・レジーナにはまっている。もうずっとです。以下はそんな話です。
  6. はまってしまった理由は特にない。ブラジル音楽を愛好しているわけでもないうちの奥さんが、たまたまエリスのCDを所有していて、偶然それを手に取った私が、今では完全に絶滅した箪笥のようなラジカセでそれを聴いた。
  7. チープな機材の奥から聴こえてくる、なんとも形容し難い亜空間、エリス・レジーナとはそんな出会い方をした。聖性と俗世、けだるさと熱狂、生と死、天国と地獄といった両極にあるものをギュッと丸めて「これでも喰らえ!」といった感じで投げられ平伏す私。
  8. その鮮烈な歌唱から聴こえてくるものは、メッセージというより、この場で、腹を割っ捌いて死んでみせましょうという究極のパフォーマンス、そんな音楽だった。1982年、急性中毒症のため死去。享年37歳であった。
  9. エリスは1979年7月25日、田園コロシアムで開催された「ライヴ・アンダー・ザ・スカイ」に出演するために、エルメート・パスコアールとともに初来日。私はこの催しをパスコアール観たさに出掛けたが、不思議なことにエリスに関する記憶が完璧に欠落している。
  10. この夜、何が起こっていたのか、行われたのか全く思い出せない……。おそらくあまりにも凄すぎて、当時の私には解読不可能な世界だったことは容易に想像がつく。 http://bit.ly/2DOwJm
  11. cybersheeptwittさんとのDuoは期待大です。明日行きたいところですが、奥さんがキュノポリスのライヴ。残念無念です。 RT@watarloo: 明日はマーチンのアコギとテレキャスだけ持っていこうかな>江古田Flying Teapot(18:00〜ライブ)
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