2010/06/22

記憶の果て

  1. オヤジは70の誕生日を迎えた三日後にホスピスで逝った。あの世でなにを考えているのかインタビューしたいこの頃だ。あの世でもニコニコ笑っていると思うが。背中の痛みからは開放されただろう。
  2. @SomiHongo 激貧の生活を思い起こすと、底をついた生活費の中での生活よりも、人との関係を築けなかった両親の行動様式から来るであろう、選択範囲ゼロというか読み取り感じ取ることゼロの情報欠如な日々だっと思います。
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子供の頃の激貧生活は堪えたんだと思う。
自分の心の中に消すに消せない記憶というか傷痕として刻印されている。
弟達は忘却のかなたという地獄の釜の最深部にしまい込み、一生涯アクセスすることのない記憶として処理しているのが、久々に会って当時のことを話してみて分った。
やつらは「そんなことあったけ?覚えてないなぁ」だ。

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