2010/05/21

処分処分なんです

先日、持っていたアナログレコードを全て近くのディスクユニオンで処分した。
買い取ってもらったわけだ。
ディスクユニオンの段ボール箱で12箱。思い残すことは何もない。
結線することなくゴロゴロと点在しているオーディオも、今後全て処分する。石臼のようなアナログプレイヤーは必要ない。
どうしても聴きたくなったらアナログマニアのお宅に出掛ける。

アナログレコード全て処分するも、都内に出ると相変わらずアナログレコードをチェックしている。絶対買わないのにエサ箱漁りを卒業することが出来ない。
しかし新宿ディスクユニオンの中古アナログレコード売り場はすごい。
あたしのようなオヤジが十数人、黙々とエサ箱を漁っている。
なんというか無言の熱気がある。

先日処分したアナログの中で一番査定が高かったのが、英国はインカス・レーベルのエヴァン・パーカーやデレク・ベイリーのフリーインプロビゼーション関係のレコードだ。八村義夫のLP三枚組みのカメラータによる作品集は査定外であったのが悔しい。

査定外といえば、かなりあったクラシック関係のレコードは査定外であった。足元を見られたのかどうかは定かではない。

自分がアナログ・フェチであるよりもターンテーブル好きであることに気づく。
吉祥寺にある47研究所のターンテーブルが欲しくなる。
もうレコードなんて一枚もないのになw
http://www.47labs.co.jp/4724.html
オーディオ関係の日本のガレージメーカーは凄いと思う。日本の中にこういった根性のあるファクトリーがかなりある。



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